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※2018年にプログラマカレッジを取材したときの記事もあります。
こちらの記事も読んでもらえると、さらにスクールのイメージがわくと思います。
フリーランスエンジニアのアベです。
私は26歳のとき、文系出身IT未経験のフリーターの状態からプログラミングスクールに通ってプログラミングを勉強し、小さなシステム開発会社に正社員として就職しました。
その会社に約8年勤めたあとに退職し、現在はフリーランスエンジニアとして業務システムの開発に携わっています。
私がプログラミングスクールに通っていたのは、2008年。
あれから10年以上が経ち、プログラミングスクールもずいぶん増えました。
その中で私がおすすめするプログラミングスクールは、プログラマカレッジです。
私が通っていたプログラミングスクールとは?
私が通っていたプログラミングスクールの内容は、ざっくりこんな感じでした。
- 授業は平日の10時~18時
- 研修期間は二か月間
- 毎朝、授業前に3分間スピーチを実施
- 前半の一か月でJavaの文法をメインに勉強
- 後半の一か月でサーブレット、JSPなどWEBシステムの開発を勉強(フレームワークはStruts)
- 研修の最後にチーム開発を経験
- チーム開発の成果物を協賛企業の方の前でプレゼン
- 研修終了後、就職活動を開始
- 二か月間のカリキュラムで、費用は約20万円
- スクールに紹介された企業に就職が決まれば、受講料が全額返金される
私はこのスクールに通うまで、プログラミングはおろか、ブラインドタッチすらできない状態でした。
そんな私がプログラミングを勉強し、チーム開発を経験し、研修終了後には小さなシステム開発会社に正社員として就職することができました。
そして今では、フリーランスエンジニアとして仕事ができています。
それもこれも、プログラミングスクールに通ったおかげです。
残念ながら、私が通っていたプログラミングスクールは、今は企業研修のみで、個人に対しての研修は行っていません。
ですが、そのスクールとほぼ同じカリキュラムを提供しているプログラミングスクールがあります。
それが、プログラマカレッジなんです。
プログラマカレッジは完全無料
プログラマカレッジの受講料は、なんと無料です。
当社は企業様から協賛金を募ることで無料スクールが成り立っています。プログラマーになりたくても、専門学校などの授業料が捻出できない方も多くいるかと思います。そういった方々でも、プログラマーの教育を無料で受けられるようにこの仕組みを作りました。
プログラマカレッジの「よくある質問」から引用
私が通っていたスクールは、結果的には受講料を返金してもらえましたが、受講料を払う必要がありました。
当時、私はフリーターでしたので、20万円を用意するのはとても大変でした。
バイトをかけもちして受講料を貯めましたが、肉体的にけっこうしんどかったです。
プログラマカレッジなら、完全無料で就職サポートまで受けることができるので、「プログラミングを勉強して就職する」という熱い気持ちさえあれば、お金を用意することなく、すぐに受講できます。
これって、本当にすごいことで、ありがたいことです。
プログラミングの勉強だけでなく、就活のサポートまで無料でしてもらえるんですから。
受講期間は?
プログラマカレッジには3コースあります。
三か月かけて研修を受けて、その後、就職活動を進めていく流れになります。
「週3夜間コース」もあるので、仕事をしながら受講することもできますが、かなり大変だと思います。
私が通っていたスクールに近いのは、「平日5日間コース」ですね。
※2021年7月現在、一時的に通学コースを停止し、オンライン運営に切り替えている、とのことです。
新型コロナウィルス感染拡大を予防する取り組みの一環として、当社研修所は一時的に通学コースを停止しオンライン運営へ切り替えております。音声チャットツール「disocord」を通して気軽に質問できる等、通学同様のサポート体制を整えておりますのでご安心ください。
プログラマカレッジの「よくある質問」から引用
カリキュラムの内容は?
「受講料0円のプログラミングスクールってどうなの?」
と心配になる方もいるかもしれませんね。
では、肝心の授業内容を見てみましょう。
- コンピューター基礎
- アルゴリズム
- Java、PHP(サーバーサイド、画面サイド)プログラミング
- HTML、CSS
- ウォーターフォールとアジャイル開発
- フレームワーク(Struts、Smarty)
- データベース(PostgreSQL、MySQL)
- テストツール(JUnit)
- Linux、Apache
- 仕様書、設計書の読み方
- テスト項目の作り方など
- 実践(ECサイト開発など)
これらを三か月で勉強することになります。
この中で特に大切なのは、
- アルゴリズム
- Java、PHP(サーバーサイド、画面サイド)プログラミング
- HTML、CSS
- フレームワーク(Struts、Smarty)
- データベース(PostgreSQL、MySQL)
- 実践(ECサイト開発など)
ですね。
これらはシステム開発に必須の技術ですので、集中して研修を受けたいところです。
その他、
- 仕様書、設計書の読み方
- テスト項目の作り方
などは、現場に配属されて最初にやることだったりするので、たとえ少ない時間だとしても、研修で経験できるのはいいですね。
三か月の研修内容としては、十分だと思います。
就職率は96.2%!就職支援も手厚い
プログラマカレッジの就職率はなんと、96.2%!
とても高いです。
当社はITエンジニア専門の転職支援会社であり、就職・転職ノウハウについては業界No.1を自負しております。企業数は3500社以上、求人数は5000件以上保有している為に、高い就職率を誇っております。
プログラマカレッジの「よくある質問」から引用
模擬面接を受けられたり、ビジネスマナーや服装、履歴書の書き方など、就活もしっかりサポートしてもらえます。
私もスクール時代は、模擬面接や履歴書の添削に助けられた記憶があります。
紹介先企業は3500社以上!
これまたすごい数字ですね。
例として挙げられている会社もすごいのが並んでます。
ただ、これはあくまでも「紹介可能」なだけであって、内定を取れるかどうかは全く別の話です。
人気企業や有名企業になると採用ハードルが上がるので、それに見合うだけの実力や将来性が本人に無いと、これらの会社から内定をもらえるわけがありません。
普通の人の場合、中小規模のシステム開発会社から内定をもらうのがやっとだと思います。
私の場合、内定をもらったのは、従業員数10名ほどの小さなシステム開発会社の一社のみでした。
まあ、そんなもんです。
過度な期待はやめましょう。
”習得可能”技術・・・?
プログラマカレッジのホームページには、「習得可能技術」として下の図が載っています。
「習得」がどのレベルを指しているのかはわかりませんが、どれかひとつだけだとしても、たった三か月で習得するのは無理です。(よっぽどの才能があれば不可能ではないのかもしれませんが、普通の人には無理です)
エンジニア歴10年以上の私ですが、「Javaを習得した」とは未だに言えません。
三か月の研修では、「さわったことがある」程度です。
研修を終え、就職し、働きながら勉強し続けることでようやく「習得した」と言えるレベルに到達できます。
この点は受講前に覚悟しておいてほしいと思います。
プログラマカレッジをおすすめできる人・できない人
最後に、「プログラマカレッジをおすすめできる人」「おすすめできない人」を私なりにまとめてみたいと思います。
まずは、おすすめできる人。
- 手に職をつけて働きたい人(当時の私)
- 営業や接客以外の仕事をしたい人(当時の私)
次に、おすすめできない人。
- 21歳以下の人(大卒または1年以上の職歴があるほうが、やっぱり就活を進めやすい)
- 27歳以上の人(若い人のほうが現場も迎え入れやすいし、なじみやすい)
- すぐにでもフリーランスとして働きたい人(研修を受けただけでフリーランスは無理、ITエージェントからも相手にされない)
- 就職目的でない人(そもそもこのスクールを選ぶ目的がずれている)
以上、参考になればうれしいです。
プログラマカレッジで未経験から正社員へ
以上、私がオススメするプログラマカレッジのご紹介でした。
大学卒業後、就職もせずにフリーターをしていた私は、気持ちばかり焦っていました。
このままではダメだ、就職しようと思っても、何をすればいいかもわからない状態でした。
そんな私にチャンスを与えてくれたのが、プログラミングスクールです。
プログラミングスクールで勉強したおかげで、正社員として就職できました。
システム開発の仕事を通して、ITの知識を身に付けることができました。
そして、フリーランスエンジニアとして仕事ができるようになりました。
フリーランスになった結果、フリーター時代の5倍以上の月収を稼げるようになりました。
これもすべて、プログラミングスクールでプログラミングを勉強したおかげです。
この記事を読んで、「よし、自分も」と動いてくれる方がいたらうれしいです。