フリーランスの退職金づくり|24年6月・7年9か月

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フリーランスの私は退職金がない上に、年金も少ない…

退職金は自分で用意しなきゃなので、毎月こつこつ積み立てをしています。

積み立てているのはこちら。

  • 小規模企業共済:70,000円 →今後1,000円に減額予定
  • iDeCo:30,000円
  • (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)

そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、退職金の足しにするために運用を続けてます。

はたして、国が用意してくれた制度を利用してフリーランスの退職金をどこまで用意できるのでしょうか?

それでは2024年6月時点の状況を見ていきましょう。

フリーランス7年9か月の退職金づくりの状況

結果はこちら。

種類5月6月前月比
小規模企業共済6,160,0006,230,00070,000
iDeco5,382,6355,816,082433,447
旧つみたてNISA2,438,2332,626,783188,550
13,980,86814,672,865691,997
退職金づくりの状況(2024年6月時点)

それでは、個別に見ていきましょう。

小規模企業共済:89か月目

フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。

掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力ですね。

積立を開始してから毎月、満額の7万円を積み立ててきましたが、訳あって最低額の1,000円に減額予定です。

  • 2024年5月:6,160,000円
  • 2024年6月:6,230,000円

※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます

iDeCo:55か月目

自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。

運用益が非課税掛金全額が所得控除になることがメリットです。

逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリット。

現在の掛金は月30,000円です。

  • 2024年6月:5,816,082円(前月比 +433,447円)
  • 含み益:+2,749,729円

iDeCoの出口戦略ですが、年金としてではなく退職金(一時金)として受け取って、退職所得控除をする予定。

旧つみたてNISA:51か月目

2023年で積立終了した旧つみたてNISAも売らずに運用を続けてます。

銘柄はSBI・V・S&P500。

  • 2024年6月:2,626,783円(前月比 +188,550円)
  • 含み益:+1,290,410円

非課税期間中は運用を続けて、終わったら解約して老後資金の足しにします。

老後資金づくりのまとめ|2024年6月

以上、2024年6月の老後資金づくりの状況報告でした。

種類評価額元本運用益積立額/月
小規模企業共済6,230,0006,230,000070,000
iDeco5,816,0823,066,3532,749,72930,000
旧つみたてNISA2,626,7831,336,3731,290,4100
14,672,86510,632,7264,040,139100,000
フリーランスの退職金づくり(2024年6月時点)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。