【米国債】SBI証券での買い方|債券シミュレーションがわかりやすい!

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先日ついに米国債デビューした中年です。

私はSBI証券を愛用しているので、米国債の生債券を買うのもSBI証券だったのですが、「債券シミュレーション」というのがめちゃくちゃ便利でした。

また米国債を買うときがくるかもしれないので、自分の備忘録もかねて、ブログにメモしておきます。

米国債を買うなら取扱いが豊富なSBI証券がオススメです!

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米国債を購入したときの記事もあります。よかったらこちらもお読みください。

>>米国債初心者が生債券を買ってみた|20年後の自分へのプレゼント

SBI証券で売られている米国債を確認する

※PC画面での説明になります。スマホだと見にくいかもしれませんが、ご容赦ください…

①SBI証券にログインしたら、メニューバーから「債券」>「外貨建債券」をクリック

「債券」>「外貨建債券」をクリック

②「既発債券」をクリック

「既発債券」をクリック

こんな感じで債券の取扱銘柄一覧が表示されますが、これはただの一覧表です。この表からは注文できません。

画面下に固定されているボタンから注文画面に遷移します。

③「外貨建債券の詳細・お申し込みページはこちらから」をクリック

「外貨建債券の詳細・お申し込みページはこちらから」をクリック

④絞り込む条件にチェックをつけて「絞込」をクリック

今回は利回り5%以上、残存年数3年未満で検索してみます。

④条件にチェックをつけて「絞込」をクリック

↓のような感じで検索結果が表示されます。

債券の取扱銘柄の検索結果

ご覧の通り、米国債だけでなく社債も混ざってます。

検索条件で国債か社債かを選べるといいんですけどね、現状はそうなってないです。

残念ながら、この記事を書いてる時点では、短期で利回り5%を超える米国債はありませんでした。

次は利回り3~5%にチェックをつけて検索してみます。

結果はこちら。

利回り3~5%の検索結果

米国債がありました!

「よし、さっそく申し込もう…」

その前に、まずは試算してみることをおすすめします。

SBI証券の「債券シミュレーション」が便利!

ということで「試算」をクリック。

「試算」をクリック

これがめちゃくちゃ使いやすかった、SBI証券の「債券シミュレーション」です。

すでにドルを持っている人は「外貨で買付」、持っていない人は「日本円で買付」を選択。

今回は日本円で買い付ける想定で進めます。

「日本円で買付」をクリック。

「日本円で買付」をクリック

次は、買付予定金額を設定します。

ここで設定するのは2項目。

  • 買付予定金額
  • 買付時の為替レート

今回は100万円分買い付ける想定で、為替レートは画面表示時に設定されていた参考為替レートのままとします。

買付予定金額を設定

設定した為替レートで買い付けた場合、何ドル分を購入できるかも計算してくれます。

「損益シミュレーションを開始する」をクリック。

「損益シミュレーションを開始する」をクリック

すると、外貨でのシミュレーション結果が表示されます。

外貨でのシミュレーション結果

右下の「損益分岐為替」は元本がマイナスになるドル円のことですね。

この米国債の場合、1年後のドル円が148円より円高の状態だと元本割れを起こす、ということ。

めっちゃ大事な情報ですね。

他は外貨でのシミュレーション結果なので、表示がドルでよくわからない…

でも大丈夫、もう少し下にいくとわかりやすい記載があります。

円換算金額のシミュレーション

これからわかることは…

  • 満期を迎える1年後のドル円が156.21円なら、元本+48,731円
  • 利息は半年に1回、14,596円もらえる

ということですね。

ここで、為替レートの入力欄に先ほどの損益分岐為替を下回る148.92円を入力してみます。

結果はこちら。

損益分岐為替を下回る為替レートでのシミュレーション

元本割れしてしまいました…

逆に円安がさらに進み、1ドル200円になったらどうでしょう。

結果はこちら。

もしも1ドル200円になったら…

100万円が1年後に130万になりました。

収益率は+34.29%!

債券でこんなに儲かったらうれしいですね。

まあ、こうなる可能性は低いと思いますが、こんな感じでシミュレーションして遊べます。

米国債の購入手続き

ではいよいよ米国債を購入します。

債券シミュレーションの画面は別タブで開いてますので、もともと開いていた米国債の画面に戻りましょう。

ここから先は、私が実際に購入した画面で説明していきます。

ちなみに私が購入したのは、残存年数19年と長期のゼロクーポン債です。

⑤「お申込み」をクリック

⑤「お申込み」をクリック

⑥「銘柄詳細情報」が表示されるので、内容を確認して「お申し込みはこちら」をクリック

銘柄詳細情報

⑦目論見書を確認して、「同意して次へ」をクリック

⑧「買付注文入力」画面になるので、「買付方法」を選択、「買付数量」を入力して「注文確認画面へ」をクリック

「買付方法」と「買付数量」を入力

とりあえず50万円分にしようと思って、買付金額は3300米ドルにしました。

⑨「買付注文確認」画面で内容を確認して「注文発生」をクリック

実際に購入した米国債

ただ、勘違いしていたことがありまして…

50万円分を買いたかったのですが、購入金額は50万円分の42%、22万ぐらいでした。

円貨決済に係る為替取引の注文内容

「概算受渡金額」のところが米ドルに交換した金額。

この取引の注文結果です。

米国債購入の注文結果

無事に米国の生債券を購入できました!

私の場合は長期のゼロクーポン債なので、42%と割安な額で購入。

円からドルに買えるのも勝手にやってくれるので、円での買い付けも簡単でしたよ。

【後日談】もともと50万円分を買いたかったので、3,300ドル分を追加購入しました。

3,300ドル分を追加購入

この画像は4/28時点です。単価が41.01%に下がり、利回りは4.737%まで上がってました…

まとめ|SBI証券は米国債の種類も豊富で買うのも簡単だった

米国債の買い方の説明は以上になります。

自分の備忘録も兼ねた記事でしたが、少しでも参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

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【関連記事】
米国債を買おうと思ったきっかけや、米国債を選ぶ過程を書いた記事もあります。

よかったらそちらもお読みいただけたらうれしいです。

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