老後資金は積立投資で準備する!フリーランス7年10か月|2024年7月

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大学卒業後にフリーターを約3年、就職したのち正社員を約8年で辞めた私は、一般の大卒より年金が少ない…

そして今はフリーランスなので退職金がない…

老後が心配な私は、自分年金・退職金を用意する目的で、毎月こつこつ積み立てをしています。

積み立てているのはこちら。

  • 小規模企業共済:0円(7万から0.1万に減額したはずが引き落とされなかった)
  • iDeCo:30,000円
  • 新NISA:200,000円〜300,000円
  • 国民年金付加保険料:400円
  • (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)

上記4つで、だいたい20〜30万円ぐらい。

そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、老後資金の足しにする目的で運用を続けてます。

はたして、国が用意してくれた制度を利用して、老後資金をどこまで用意できるのでしょうか?

それでは2024年7月時点の状況を見ていきましょう。

フリーランス7年10か月の退職金づくりの状況

まずは退職金づくりの状況です。

結果はこちら。

種類6月7月前月比
小規模企業共済6,230,0006,230,0000
iDeco5,816,0825,419,350-396,732
旧つみたてNISA2,626,7832,423,333-203,450
14,691,46514,072,683-618,782
退職金づくりの状況(2024年7月時点)

けっこうな額が減ってます…

それでは、個別に見ていきましょう。

小規模企業共済:90か月目

フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。

掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力ですね。

積立を開始してから毎月、満額の7万円を積み立ててきましたが、考えが変わって最低額の1,000円に減額しました。

が…

7月はなぜか引き落としされてませんでした。

そのため、金額は6月から動きはありません。

iDeCo:56か月目

自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。

運用益が非課税掛金全額が所得控除になることがメリットです。

逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリット。

現在は新NISAを優先してるので、掛金は月30,000円です。

新NISAを埋め終わったら、満額の67,000円に戻すかもしれません。

  • 2024年7月:5,419,350円(前月比 -396,732円)
  • 含み益:+2,322,997円

iDeCoの出口戦略としては、年金としてではなく退職金(一時金)として受け取って、退職所得控除をする予定です。

旧つみたてNISA:52か月目

2023年で積立終了した旧つみたてNISAも売らずに運用を続けてます。

銘柄はSBI・V・S&P500。

  • 2024年7月:2,423,333円(前月比 -203,450円)
  • 含み益:+1,086,960円

非課税期間中は運用を続けて、終わったら解約して老後資金の足しにします。

40代男性の自分年金づくりの状況

続いて自分年金づくりの状況です。

結果はこちら。

種類6月7月前月比
新NISA1,656,9801,810,916153,936
付加年金18,60018,800200
1,675,5801,829,716154,136
自分年金づくりの状況(2024年7月時点)

新NISAは積み立てた額より減ってますね…

それでは、個別に見ていきましょう。

新NISA:7か月目

2024年から始まった新NISA。

運用益が非課税で、さらに非課税期間が無期限なのがとんでもない魅力ですね。

私の新NISA口座の内訳はこちら。

種類6月7月前月比
新NISA SBI・V・S&P500(つ)630,524581,689-48,835
新NISA SBI・V・全米株式(つ・成)711,649660,314-51,335
新NISA オルカン(つ・成)314,807568,913254,106
新NISAの状況(2024年7月時点)

つみたて投資枠・成長投資枠関係なく、インデックスファンドを積み立ててます。

最初はS&P500と全米株式に積み立ててましたが、途中から銘柄をオルカン一本に変更しました。

私が米国株を選んでいた理由は「過去のリターンが優れていたから」という理由でした。

過去のリターンしか見ていなかったんですね。

そんな私が山崎元さんの本を読んで…

考えに考えた結果、何も考えずに全世界の平均を持って黙ってじっとする

という考えに至りました。

米国株から全世界に変更した経緯については、↓の記事に書いてます。

>>米国株をやめて全世界株に乗り換えようか考えた結果…

国民年金付加保険料:94か月目

定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、受け取る年金額を増やせる制度

会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。

ちなみに国民年金は二年分を前納してます。

  • 積立額合計:37,600円
  • 付加年金:18,800円

少しでも年金を増やしたくて納めてます。

老後資金づくりのまとめ|2024年7月

以上、2024年7月時点での老後資金づくりの状況報告でした。

種類評価額元本運用益
小規模企業共済6,230,0006,230,0000
iDeco5,419,3503,096,3532,322,997
旧つみたてNISA2,423,3331,336,3731,086,960
新NISA1,810,9161,777,52733,389
付加年金18,80037,6000
14,072,68310,662,7263,409,957
老後資金づくり(2024年7月時点)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。