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フリーランスで退職金がない上に、年金も少ない…
老後が心配な私は、自分年金・退職金を用意する目的で、毎月こつこつ積み立てをしています。
積み立てているのはこちら。
- 小規模企業共済:70,000円
- iDeCo:5,000円 → 30,000円に掛金変更
- 新NISAつみたて投資枠:100,000円
- 国民年金付加保険料:400円
- (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)
上記4つで、約20万円。
そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、老後資金づくりの目的で運用を続けてます。
はたして、国が用意してくれた制度を利用して老後資金をどこまで用意できるのでしょうか?
それでは2024年4月時点の状況を見ていきましょう。
フリーランス7年7か月の老後資金づくりの状況
結果はこちら。
種類 | 3月 | 4月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 6,020,000 | 6,090,000 | 70,000 |
iDeco | 5,175,767 | 5,123,328 | -52,439 |
旧つみたてNISA | 2,357,052 | 2,381,975 | 24,923 |
新NISAつみたて投資枠 | 326,676 | 431,292 | 104,616 |
付加年金 | 18,000 | 18,200 | 200 |
計 | 13,897,495 | 14,044,795 | 147,300 |
前月比+147,300円ということで、積み立てた額にくらべて減ってる…という結果でした。
それでは、個別に見ていきましょう。
小規模企業共済:87か月目
フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。
掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力ですね。
毎月、満額の7万円を積み立てています。
- 2024年3月:6,020,000円
- 2024年4月:6,090,000円
※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます
フリーランス初期から積み立て始めて、とうとう600万を超えました。
これからも積み立てていきます。
iDeCo:53か月目
自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。
運用益が非課税で掛金全額が所得控除になることがメリットです。
逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリット。
今月から掛金は月30,000円に上げました。
67,000円の時代があったり、積立ストップしていたり、最低額の5,000円にしたり…
いろいろ変更してますが、やっぱり掛け金全額控除はいいなあと思って、ちょっとだけ増やしました。
新NISAの積み立てが終わったら、また満額に戻すかもしれません。
銘柄はemaxis slim S&P500に投資しています。
- 2024年4月:5,123,328円(前月比 -52,439円)
- 含み益:+2,091,975円
3月までの米国株の好調も、いったん休憩…って感じですかね。
旧つみたてNISA:49か月目
2023年で積立終了した旧つみたてNISAも売らずに運用を続けてます。
銘柄はSBI・V・S&P500。
- 2024年4月:2,381,975円(前月比 +24,923円)
- 含み益:+1,045,602円
新規の積み立てがなかった旧つみたてNISA口座はプラスの結果でした。
新NISAつみたて投資枠:4か月目
2024年から開始した新NISA。
つみたて投資枠は老後資金づくり目的で利用してます。
銘柄は旧NISAを引き継いで、SBI・V・S&P500。
- 2024年4月:431,292円(前月比 +104,616円)
- 含み益:+31,292円
まだまだこれから。
今後もこつこつ積み立て続けます。
国民年金付加保険料:91か月目
定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、受け取る年金額を増やせる制度。
会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。
ちなみに国民年金は二年分を前納してます。
- 積立額合計:36,400円
- 付加年金:18,200円
少しでも年金を増やしたくて納めてます。
老後資金づくりのまとめ|2024年4月
以上、2024年4月の老後資金づくりの状況報告でした。
最後にエビデンスを残して終わりたいと思います。
・上段:小規模企業共済
・下段:iDeCo
・旧つみたてNISA
・新NISAつみたて投資枠
これまでの老後資金づくりの記録は資産形成カテゴリに投稿してます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。