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フリーランスで退職金がない上に、年金も少ない…
老後が心配な私は、自分年金・退職金を用意する目的で、毎月こつこつ積み立てをしています。
積み立てているのはこちら。
- 小規模企業共済:70,000円
- iDeCo:5,000円
- 新NISAつみたて投資枠:100,000円
- 国民年金付加保険料:400円
- (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)
上記4つで、約17.5万円。
そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、老後資金づくりの目的で運用を続けてます。
はたして、国が用意してくれた制度を利用して老後資金をどこまで用意できるのでしょうか?
それでは2024年3月時点の状況を見ていきましょう。
フリーランス7年6か月の老後資金づくりの状況
結果はこちら。
種類 | 2月 | 3月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 5,950,000 | 6,020,000 | 70,000 |
iDeco | 4,974,121 | 5,175,767 | 201,646 |
旧つみたてNISA | 2,266,750 | 2,357,052 | 90,302 |
新NISAつみたて投資枠 | 214,578 | 326,676 | 112,098 |
付加年金 | 17,800 | 18,000 | 200 |
計 | 13,423,249 | 13,897,495 | 474,246 |
2月ほどではありませんが、3月もいい結果でした。
それでは、個別に見ていきましょう。
小規模企業共済:86か月目
フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。
掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力ですね。
毎月、満額の7万円を積み立てています。
- 2024年2月:5,950,000円
- 2024年3月:6,020,000円
※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます
フリーランス初期から積み立て始めて、とうとう600万になりました。
これからも貯金代わりに毎月積み立てていきます。
iDeCo:52か月目
自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。
運用益が非課税で掛金全額が所得控除になることがメリットです。
逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリット。
現在の掛金は月5,000円。
銘柄はemaxis slim S&P500に投資しています。
- 2024年3月:5,175,767円(前月比 +201,646円)
- 含み益:+2,174,414円
米国株の絶好調は年始からずっと続いていますね。
旧つみたてNISA:48か月目
2023年で積立終了した旧つみたてNISAですが、運用は続けてます。
銘柄はSBI・V・S&P500。
- 2024年3月:2,357,052円(前月比 +90,302円)
- 含み益:+1,020,679円
含み益がとうとう100万を超えました!
損益率は+76.38%。
+100%にはまだまだですね。
新NISAつみたて投資枠:3か月目
2024年から開始した新NISA。
つみたて投資枠は老後資金づくり目的で利用してます。
銘柄は旧NISAを引き継いで、SBI・V・S&P500。
- 2024年3月:326,676円(前月比 +112,098円)
- 含み益:+18,263円
まだまだこれから。
今後もこつこつ積み立て続けます。
国民年金付加保険料:90か月目
定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、受け取る年金額を増やせる制度。
会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。
ちなみに国民年金は二年分を前納してます。
- 積立額合計:36,000円
- 付加年金:18,000円
少しでも年金を増やしたくて納めてます。
老後資金づくりのまとめ
以上、2024年3月の老後資金づくりの状況報告でした。
今後もどんな相場になろうともバイ&ホールドの精神で積み立て続けます。
これまでの老後資金づくりの記録は資産形成カテゴリに投稿してます。