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40代、老害にならないように気を付けているフリーランスアベです。
老後が心配なフリーランスの私は自分年金・退職金を用意する目的で、毎月こつこつ積み立てをしています。
積み立てているのは、
- 小規模企業共済:70,000円
- iDeCo:5,000円
- 新NISAつみたて投資枠:100,000円
- 国民年金付加保険料:400円
- (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)
の4つで、約17.5万円。
そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、老後資金づくりの目的で運用を続けてます。
はたして、国が用意してくれた制度を利用して老後資金を用意することはできるのでしょうか?
それでは2024年2月時点の状況を見ていきましょう。
フリーランス7年5か月の老後資金づくりの状況
まずは結論です。
種類 | 1月 | 2月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 5,880,000 | 5,950,000 | 70,000 |
iDeco | 4,655,944 | 4,974,121 | 318,177 |
旧つみたてNISA | 2,127,957 | 2,266,750 | 138,793 |
新NISAつみたて投資枠 | 104,454 | 214,578 | 110,124 |
付加年金 | 17,600 | 17,800 | 200 |
計 | 12,681,501 | 13,423,249 | 741,748 |
1月もすごかったですが、2月はもっといい結果でした。
それでは、個別に見ていきましょう。
小規模企業共済:85か月目
フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。
掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力。
毎月、満額の7万円を積み立てています。
- 2024年2月:5,950,000円(前月比+70,000円)
※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます
貯金代わりに毎月積み立てています。
iDeCo:51か月目
自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。
小規模企業共済と同じく、掛金全額が所得控除になるのがメリットです。
逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリットですね。
現在の掛金は月5,000円。
銘柄はemaxis slim S&P500に投資しています。
- 2024年2月:4,974,121円(前月比 +318,177円)
- 含み益:+1,977,768円
米国株の絶好調は年始からずっと続いています。
もうすぐ評価額500万が見えてきました。
旧つみたてNISA:47か月目
2023年で積立終了した旧つみたてNISAですが、運用は続けてます。
銘柄はSBI・V・S&P500。
- 2024年2月:2,266,750円(前月比 +138,793円)
- 含み益:+930,377円
iDeCoと同じS&P500なので、旧つみたてNISA口座もきっちり増えてますね。
含み益がもうすぐ100万に届きそうです。
新NISAつみたて投資枠:2か月目
2024年から開始した新NISA。
つみたて投資枠は老後資金づくり目的で利用してます。
銘柄は旧NISAを引き継いで、SBI・V・S&P500。
- 2024年2月:214,578円(前月比 +110,124円)
- 含み益:+14,574円
まだまだこれから。
今後もこつこつ積み立て続けます。
国民年金付加保険料:89か月目
定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、将来受け取る年金額を増やせる制度。
会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。
ちなみに国民年金は二年分を前納してます。
- 積立額合計:35,600円
- 付加年金:17,800円
少しでも年金を増やしたくて納めてます。
フリーランス7年5か月の資産推移
最後に2024年2月時点の総資産の推移を公開します。
記録を取り始めた2023年1月からの資産推移はこちら。
続いて、ポートフォリオはこちら。
続いて、マネーフォワードのスクショ。
私は無料会員で、資産の反映はリアルタイムではないので、若干の誤差はあるかもしれません。
ですが、上で公開した額とだいたい同じ額になるかと。
老後資金づくりが目的の積み立てのほか、新NISA成長投資枠と特定口座でも資産運用しています。
口座種類 | 銘柄 |
---|---|
新NISA成長投資枠 | SBI・V・全米株式 |
特定口座 | SBI・V・全米株式 |
特定口座 | 日本株(株主優待狙いの個別株) |
老後資金づくり・資産推移のまとめ
以上、2024年2月の老後資金づくりの状況報告でした。
今後もどんな相場になろうともバイ&ホールドの精神で積み立て続けます。
少しでも参考になればうれしいです。
これまでの老後資金づくりの記録は資産形成ページに投稿してます。