※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
40代男性既婚者、フリーランスアベです。
老後が心配なフリーランスの私は自分年金を用意する目的で、毎月こつこつ積み立てをしています。
積み立てているのは、
- 小規模企業共済:70,000円
- iDeCo:5,000円
- 国民年金付加保険料:400円
- (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)
の4つで、約7.5万円。
そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、自分年金づくりの目的で運用を続けてます。
はたして、国が用意してくれた制度を利用して自分年金をつくることはできるのでしょうか?
それでは2024年1月時点の状況を見ていきましょう。
フリーランス7年4か月の自分年金づくりの状況
まずは結論から。
種類 | 12月 | 1月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 5,810,000 | 5,880,000 | 70,000 |
iDeco | 4,387,244 | 4,655,944 | 268,700 |
旧つみたてNISA | 2,007,314 | 2,127,957 | 120,643 |
新NISAつみたて投資枠 | – | 104,454 | 104,454 |
付加年金 | 17,400 | 17,600 | 200 |
合計 | 12,221,958 | 12,785,955 | 563,997 |
前月から大幅アップ!素直にうれしいです。
それでは、個別に見ていきましょう。
小規模企業共済:84か月目
フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。
掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力。
毎月、満額の7万円を積み立てています。
- 2024年1月:5,880,000円(前月比+70,000円)
※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます
貯金代わりに毎月積み立てています。
iDeCo:50か月目
自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。
小規模企業共済と同じく、掛金全額が所得控除になるのがメリットです。
逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリットですね。
現在の掛金は月5,000円。
銘柄はemaxis slim S&P500に投資しています。
- 2024年1月:4,655,944円(前月比 +268,700円)
- 含み益:+1,664,591円
年始から米国株は絶好調だったので、その恩恵を受けた感じですね。
「寝て起きたらお金が増えていた」
そんな相場でした。
旧つみたてNISA:46か月目
2023年で積立終了した旧つみたてNISAですが、運用は続けてます。
銘柄はSBI・V・S&P500。
- 2024年1月:2,127,957円(前月比 +120,643円)
- 含み益:+791,584円
iDeCoと同じS&P500なので、旧つみたてNISA口座もきっちり増えてますね。
自分年金づくりの目的からはずれますが、2024年から新NISAもやってます。
新NISAについての投資方針は↓の記事に書いています。
>>【新NISA】成長投資枠でも積立投資枠と同じインデックファンドを積み立てる【SBI・Vシリーズ】
国民年金付加保険料:88か月目
定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、将来受け取る年金額を増やせる制度。
会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。
ちなみに国民年金は二年分を前納してます。
- 積立額合計:35,200円
- 付加年金:17,600円
少しでも年金を増やしたくて納めてます。
まとめ
以上、2024年1月の自分年金づくりの状況報告でした。
今後もどんな相場になろうともバイ&ホールドの精神で積み立て続けます。
少しでも参考になればうれしいです。
【おまけ】フリーランス7年4か月の総資産
最後に、2024年1月時点の総資産を公開します。
記録を取り始めた2023年1月からの資産推移はこちら。
ポートフォリオはこちら。
自分年金づくりが目的の積み立てのほか、新NISAと特定口座で資産運用しています。
口座種類 | 銘柄 |
---|---|
新NISA成長投資枠 | SBI・V・全米株式 |
特定口座 | SBI・V・全米株式 |
特定口座 | 日本株(株主優待狙いの個別株) |
これまでの老後資金づくりの記録は資産形成ページに投稿してます。