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フリーランスの私は退職金がない上に、年金も少ない…
退職金は自分で用意しなきゃなので、毎月こつこつ積み立てをしています。
積み立てているのはこちら。
- 小規模企業共済:70,000円 →今後1,000円に減額予定
- iDeCo:30,000円
- 国民年金付加保険料:400円
- (旧つみたてNISA:2023年で積立終了、運用は継続)
上記4つで、約10万円。
そのほか、2023年まで積み立てていた旧つみたてNISAも、退職金の足しにするために運用を続けてます。
はたして、国が用意してくれた制度を利用してフリーランスの退職金をどこまで用意できるのでしょうか?
それでは2024年5月時点の状況を見ていきましょう。
フリーランス7年8か月の退職金づくりの状況
結果はこちら。
種類 | 4月 | 5月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 6,090,000 | 6,160,000 | 70,000 |
iDeco | 5,123,328 | 5,382,635 | 259,307 |
旧つみたてNISA | 2,381,975 | 2,438,233 | 56,258 |
付加年金 | 18,200 | 18,400 | 200 |
計 | 13,613,503 | 13,999,268 | 385,765 |
5月は米国株の調子がよかったおかげで、積立額をけっこう上回ってくれました。
それでは、個別に見ていきましょう。
小規模企業共済:88か月目
フリーランスの退職金代わりになる制度として有名な小規模企業共済。
掛金の全額が所得控除になるという節税メリットが大きな魅力ですね。
毎月、満額の7万円を積み立てています。
- 2024年4月:6,090,000円
- 2024年5月:6,160,000円
※本当は多少の運用益もあるみたいですが、正確な数字が毎月わかるわけではないので、単純に積み立て合計額を書いてます
ただ、小規模企業共済は減額する予定です。
しかも1,000円に…
一番の理由は、新NISAへの入金を優先したいから。
あと、小規模企業共済を途中で解約する場合、20年減額せずに積み立て続けないと、元本割れしちゃうんですよね。
55歳あたりまでフリーランスエンジニアを続けられる気がしないし、他の仕事をするにしても、毎月7万を積み立てるのは難しそう…
廃業すればいいだけですが、どうなるかわからない。
悩むくらいならってことで、最低額の1,000円まで減額して、これから20年積み立てればいっか、と考えるようになりました。
そこらへんについては、別記事に書こうと思ってます。
iDeCo:54か月目
自分年金づくりの手段として有名なiDeCo。
運用益が非課税で掛金全額が所得控除になることがメリットです。
逆に、自分年金を作るために用意された制度なので、60歳になるまで引き落とせないのが大きなデメリット。
掛金は月30,000円です。
- 2024年5月:5,382,635円(前月比 +259,307円)
- 含み益:+2,346,282円
米国株の調子がよかったので、積立額より増えてくれました。
うれしい…!
旧つみたてNISA:50か月目
2023年で積立終了した旧つみたてNISAも売らずに運用を続けてます。
銘柄はSBI・V・S&P500。
- 2024年5月:2,438,233円(前月比 +56,258円)
- 含み益:+1,101,860円
iDeCo同様、こちらも増えてくれました。
国民年金付加保険料:92か月目
定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることで、受け取る年金額を増やせる制度。
会社を辞めて国民年金に切り替えたときに、付加保険料を申し込みました。
ちなみに国民年金は二年分を前納してます。
- 積立額合計:36,800円
- 付加年金:18,400円
少しでも年金を増やしたくて納めてます。
老後資金づくりのまとめ|2024年5月
以上、2024年5月の老後資金づくりの状況報告でした。
種類 | 4月 | 5月 | 前月比 |
---|---|---|---|
小規模企業共済 | 6,090,000 | 6,160,000 | 70,000 |
iDeco | 5,123,328 | 5,382,635 | 259,307 |
旧つみたてNISA | 2,381,975 | 2,438,233 | 56,258 |
付加年金 | 18,200 | 18,400 | 200 |
計 | 13,613,503 | 13,999,268 | 385,765 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。